ジャニーズ性加害「当事者の会」分裂に「ほらみてみー」 タッキーと同期の「辞めジャニ」俳優が反応

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   俳優の浅倉一男さんが2023年10月11日、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」から退会者が出ていることについて「ほらみてみー 当事者の会辞めてく人出てきたね」とX(ツイッター)に持論を展開した。

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  • 浅倉一男さんのXより
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「ほらみてみー 当事者の会辞めてく人出てきたね」

   浅倉さんはかつてジャニーズ事務所に所属し、「浜田一男」名義でジャニーズJr.として活動していた。滝沢秀明さんと同期であり、メディアのインタビューではジャニーズJr.時代のエピソードを明かしたこともある。

   当事者の会をめぐっては、アイドルグループ「忍者」の元メンバー、志賀泰伸さんが4日に配信された「Arc Times」に出演し、当事者の会について「私が考える志であったりとか、正義であったりとか、方針であったりとかって言うズレが、薄々感じてた」と説明。

   「私自身の正義とか思いとか志とのずれがすごい大きくなったので、会のメンバーには申し訳ないですけど、グループLINEで脱退させていただきますと(報告した)」と退会したことを明かしていた。

   大島幸広さんも10日にXを更新し「私は当事者の会を正式に退会致しました。当事者の会とは、考えや方向性のズレがありました。このまま当事者の会で活動しても私の考える解決の道とは違う方向になりそうなので、この辺りで違う道へ進ませて頂きます!」として退会を発表していた。

   脱会者が相次いだことを受けてか、浅倉さんは11日に「ほらみてみー 当事者の会辞めてく人出てきたね」と投稿した。

「プライバシー保護とか言ってるんだから、雑誌で人の事言うのはやめてー」

   浅倉さんは喜多川氏による性加害問題と当事者の会をめぐり、Xでたびたび苦言を呈してきた。

   女性セブンが9月22日、「『滝沢秀明は強制的にキスをさせる』ジャニーズ性加害問題当事者の会代表に寄せられた新たな告発」などとして当事者の会の平本淳也代表への取材をもととする疑惑を報じた際には、複数投稿に渡って持論を展開した。

「一言、言わせて! 滝沢の女性セブンの記事なんだけさ、当事者の会の平本淳也さん。元ジュニアが言いやすい環境を作りたい! じゃなかったっけ? 人の事ベラベラ喋る人の会に人が集まるのか? 疑問。炎上覚悟m(__)m 滝沢の事は黙ってられなかった」

   続く投稿では自身の投稿について「俺のツイートも誹謗中傷になるのかね?」と疑問をつづり、当事者の会の活動に関し「俺はもっと救える人達を救ってほしいのよ。そうゆう受け皿になってほしいのよ。当事者の会が言いにくい環境作ってほしくないわけよ。人の事喋ってどうするのよ。プライバシー保護とか言ってるんだから、雑誌で人の事言うのはやめてー 間違ったらごめんなさい」と主張した。

   「滝沢は所属タレントを守る! 俺らみんなは、滝沢を援護する! それでいいな いつかそれを返してくれる。そんなやつだよ滝沢は」と滝沢さんにエールを送っていた。

   女性セブンの記事をめぐっては、滝沢さん自身も23日に「これは会社と自分の名誉を守る為に書きます。この度『女性セブン』『NEWSポストセブン』により許されない記事が出ました」「今回の記事はあまりにも時間軸のねじれや真実では無い内容があった為、断固として否定させて頂きます」などときっぱりと否定していた。

   平本氏は一連の騒動を受け、「【誤解】週刊誌に掲載された滝沢秀明氏に対する疑惑報道について」とする声明を発表。「意図とは全く異なる印象で掲載された週刊誌による報道について、本意ではないことにおいて強く反論させて頂きます」と反論した。

   滝沢さんらに向け「この度は、滝沢秀明氏ご本人と関係者様に大変なご迷惑とご心配をおかけしたこと、そしてファンの皆様にも非常なる不快な思いをさせてしまったことを改めて深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません」と謝罪している。

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