3年前に直腸がんと診断され摘出手術を受けていたと告白した俳優の立花理佐さんが2023年11月29日、母親も60歳の時に大腸がんで亡くなったとブログで明かし、「ママが命をかけて教えてくれたのに」「自業自得なんです」などと後悔をつづった。
「今の所再発も無く順調に回復しています」
立花さんは24日、「告白」と題したブログエントリーで、「私事ですが、2020年に直腸癌と診断され腸、子宮、卵巣、膣の摘出手術を受けました」と報告した。術後3年目の検診では、「今の所再発も無く順調に回復しています」。「まだ完全ではありませんが、先月くらいからかなり酷かった鬱も、なかなか思い通りに動けなかった体も急激に自分の中では良くなった気がして」と近況報告に至ったという。
読者から応援コメントが寄せられ、立花さんは25日にブログで、「沢山の励ましの言葉本当にありがとう あまりに嬉しくて。。。感極まってます」と感謝を伝えた。
29日には、「反面教師」と題したエントリーを公開。「今まで、どう苦しんで、どうやって元気になって来たのか、文章にしてみたら書いてるうちに、あれもこれもと、どんどん訳わかん感じになってしまって 少し整理して少しずつ書かせて下さい」と切り出した。
大腸がんで亡くなったという母の生前の様子を、「ずっと痔だと思ってたらしく、市販のお薬も効いて恥ずかしいからと病院に行かなかったらしい」と伝え、「手術した時は、すでにいろんな所に転移していて、手の施しようがなかった」とも明かした。