電子コミック市場は近年拡大
駅前の書店が減ったことで、これまで買っていた紙の書籍からインターネットで入手できる電子書籍に移る人は多いのだろうか。引き続き、出版科学研究所の所員に質問した。
出版物の推定販売金額(図2)によると、2022年の書籍は6497億円、雑誌は4795億円、電子出版は5013億円となっている。電子出版は2014年が1144億円なので、8年で約4.4倍の成長だ。
所員は、「この9年間で電子出版市場は大きく拡大した。なかでも電子コミックの成長が著しい。電子市場におけるコミックのシェアは年々増しており、今や9割に迫っている」と解説した。