2024年 6月 17日 (月)

地震でインフラストップ!キャンプ用品が「命綱」になる 避難所や在宅で活躍するアイテム

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

避難時に役立つキャンプグッズ3選

   災害に役立つキャンプ道具シリーズ「LOGOS LIFE LINE」を展開する、ロゴスコーポレーションに取材し、避難時に役立つアイテムを選んでもらった。状況設定は、「冬の関東地方で、一軒家の家族4人暮らしの在宅避難。停電とガス停止していて断水は起きていない」だ。

   この条件下で紹介されたキャンプ道具の1つ目は、「(画像1)エコココロゴス・ミニラウンドストーブ4」(880円、以下全て税込)という固形燃料。見た目は手のひらサイズの練炭のような形をしている。ライターから着火でき、燃料一個でステーキ肉4枚以上を焼ける火力と、30~45分の燃焼時間がある。小さいので、保管も簡単そうだ。

   2つ目は、「(画像2)野電 パワーストックランタン2600・フルコンプリート」(2万5850円)。乾電池不要の蓄電式ランタンで、シガーソケットやコンセントなど多電源に対応。フル充電だと弱点灯で160時間の使用に耐えるスペックなのだという。発光中も、スマートフォンやタブレット型端末に給電できるバッテリーとしての機能もある。

   3つ目は「(画像3)倍速凍結・氷点下パックL」(1595円)という急冷材だ。停電下では冷蔵庫の機能が止まってしまうため、生鮮食材が腐ってしまう。同製品とクーラーボックスを併せて使えば、「冷蔵庫代わり」として食材の保存に使える。

   なお、ロゴスコーポレーションの防災特集サイト「備えるキャンプグッズ」では、緊急時に温められるエマージェンシーシートや、被災地で使える屋外シャワーなども紹介している。

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