2024年 5月 16日 (木)

小学館は「管理した方がいい」、集英社は「聞き取ろう」 人気漫画家、小学館「社外発信なし」報道に「社風」交え苦言

「集英社でちょっとでも嫌な思いをしたこと、一度もないです」

   続けて「同じ一ツ橋グループでも小学館と集英社でえらい違いですね」というリプライに対し、「集英社でちょっとでも嫌な思いをしたこと、一度もないです。誰に会っても、どんな偉い人でも感動するほどいい人ばかり」とコメントした。

   さらに「社風が変わらない...これみんな言ってるね。以前関わってきた人、今関わってる人さえも。変わるチャンスはあったのに。なにもかもがもう遅い」と不信感をあらわにした。

   「漫画家って今、芦原先生のことを考えない日ってないです。悔しくて。すっかり大御所扱いになった今、何ができるだろってずっと思って来ました。この業界を変えなきゃって。だから今、私は出版社とはお仕事してない。作家を守るのは作家なんだって思いを新たにしました。その辺り、もっと発信します!」と意気込み、「発信といっても、過去にあったことの経緯を全部暴露するってことじゃないです」「印税率のこと、アシスタントのお給料を少ない原稿料で漫画家が負担するってこと。いろいろ変えなきゃ」とつづった。

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