元AKB大家志津香、下着ドロの被害に遭っていた 地元ラジオで明かしたその手口

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   元AKB48メンバーでタレントの大家志津香さん(32)が2024年2月17日放送のラジオ番組「華結び」(RKBラジオ)で、下着泥棒の被害に遭っていたことを明かした。

  • AKB48時代の大家志津香さん(2018年9月撮影)
    AKB48時代の大家志津香さん(2018年9月撮影)
  • AKB48時代の大家志津香さん(2018年9月撮影)
    AKB48時代の大家志津香さん(2018年9月撮影)
  • 鍵の管理には注意が必要だ(写真はイメージ)
    鍵の管理には注意が必要だ(写真はイメージ)
  • AKB48時代の大家志津香さん(2018年9月撮影)
  • AKB48時代の大家志津香さん(2018年9月撮影)
  • 鍵の管理には注意が必要だ(写真はイメージ)

「私、実は先月くらいまで多分、家に人、入ってて......」

   大家さんが下着泥棒の被害について語った番組「華結び」は、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸さん(53)がパーソナリティを務める福岡ローカルの番組。大家さんは福岡県福津市出身。

   17日の放送回にアシスタントとして出演した大家さんは、佐賀県で起こった洗濯物泥棒のニュースを読み上げた。

   華丸さんとリサーチャーのお笑いコンビ・パタパタママの木下貴信さん(46)が「流石にエピソードは......下着ドロ(泥棒)はないですよね?」と冗談めかすと、大家さんは「あるんですよ。マジである。私、実は先月くらいまで多分、家に人、入ってて......」と語り出した。

   「どういうことですか?」と驚く華丸さんらに、大家さんは被害について明かした。

   被害に気づいたきっかけは、玄関ドアの鍵だったという。

   「上と下、鍵あるじゃないですか、マンションの玄関の鍵。私、ずっと上しかかけてなかった」が、「ある時帰ってきたら下もかかってたんですよ」とかけた覚えのない鍵がかかっていたという。

「上開けて(ドアを)開けようと思ったら『ガン』ってなって。『あれ?』って思って、下かかってるなって。その時は『無意識にかけたのかな』って思って気にしなかったんですよ」

   しかし、地方での仕事の際「『上しかかけません』って自分で言って確認して」から出かけるも、「帰って来たら下も閉まってて、もう完全に『人入ってるな』と思って」と再度かけていないはずの鍵がかかっていたことで、誰かが部屋に侵入していることに気がついたと振り返った。

   大家さんは警察に行き「中に人いるかもしれないから。鍵持ってる人だし」として警察官とともに帰宅。「人はいなかった」とするも、「『なんか無くなってませんか』って言われて。下着がすごい減ってて...」と下着が盗まれていたとした。

   まさかの事態に、華丸さんらは「えぇ...」と、どよめいた。

「いやぁ、でも怖いよ。(被害届)出したほうがよくないですか?」

   警察官からは「被害届出しますか?」と尋ねられた。被害届を出せばマンション内の防犯カメラの映像などを確認できるものの、大家さんは「手順聞いたらめっちゃめんどくさかったんで、もういいですって言って」と諦めたとした。

   被害届は出さなかったものの「鍵だけ変えて。履歴が残る鍵と、別添えの鍵をつけて。上下つけるようにはしました。お金かかりましたけど」とセキュリティ面の見直したことを明かした。

   華丸さんらは「いやぁ、でも怖いよ。(被害届)出したほうがよくないですか?」などと心配そうに問いかけた。

   犯人について「ファンの人とかでしょ?」とする木下さんに、大家さんは「いやぁ、わかんないですけど」と思い当たる節はないとした。

   その上で、「でも今、鍵に書いてある番号あるじゃないですか。あれだけでネットで作れるんですよ、合鍵。だから鍵を貸さなくても、今私が木下さんの鍵を写真撮れば、合鍵作れるんです。家で」と合鍵の作成が容易になっていると説明。

   大家さんはこれまで、撮影時の貴重品はロケバスに置き、財布だけをマネージャーに預けていたというが、被害を受け「財布と鍵を預けるようにしました」という。「鍵をロケバスで見られちゃったらあれなんで。あんまり用心深くなかったんですけど、用心深くなりました、それで」と語った。

   「誕生日プレゼント、友達にめっちゃパンツもらいましたよ。無くなったから。みんながめっちゃパンツくれました。だから今、めっちゃ『 パンツ持ち』です」と冗談めかした大家さんに、華丸さんは「どんな終わり方よ!」と笑いながらツッコミを入れ、木下さんは「気をつけてくださいよ」と苦笑していた。

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