2024年 5月 1日 (水)

「絶好調」中日の不安要素...高橋周平の「不在」どう乗り切るか 高木豊氏が猛プッシュしている選手は

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   プロ野球DeNA、日本ハムでプレーした野球解説者の高木豊氏(65)が2024年4月17日にユーチューブを更新し、右足を負傷した高橋周平内野手(30)の離脱がチーム与える影響などを独自に分析した。

  • バンテリンドーム
    バンテリンドーム
  • 同僚と食事を楽しむカリステ(カリステのインスタグラムより)
    同僚と食事を楽しむカリステ(カリステのインスタグラムより)
  • 家族と記念撮影に収まるカリステ(カリステのインスタグラムより)
    家族と記念撮影に収まるカリステ(カリステのインスタグラムより)
  • メキシコ時代のカリステ(カリステのインスタグラムより)
    メキシコ時代のカリステ(カリステのインスタグラムより)
  • チームメイトから祝福されるカリステ(カリステのインスタグラムより)
    チームメイトから祝福されるカリステ(カリステのインスタグラムより)
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  • 同僚と食事を楽しむカリステ(カリステのインスタグラムより)
  • 家族と記念撮影に収まるカリステ(カリステのインスタグラムより)
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「中日にとって高橋の離脱は痛いが、止まるわけにはいかない」

   高橋は16日のヤクルト戦(バンテリンドーム)の5回に右足を痛めて途中交代。名古屋市内の病院で検査を行い「右外側ヒラメ筋損傷」と診断され、出場選手登録を抹消された。代わりに辻本倫太郎内野手(22)が1軍に昇格した

   高橋は開幕から「3番サード」でスタメン出場し、打率.266、4打点を記録。守備では安定感をみせ主力としてチームの快進撃を支えていた。負傷した高橋に代わって、オルランド・カリステ選手(32)がサードの守備についている。

   高木氏は高橋の守備力を高く評価し、「1点を防ぐ守備をしていた。守備が抜群にうまい。反応もよい。そういう意味では痛い」とし、中日の内野事情を解説した。

「中日にとっては痛いが、止まるわけにはいかない。辻本を上げてきた。辻本をどう使うかは別問題として、カリステも(サードが)できる。そういう意味では、人がいる状況になってきた。去年と全然違う。あんまり心配はしていない。カリステをどこにどう置くか。それが一番だと思う。山本(泰寛)、村松(開人)もいる。田中(幹也)はセカンドで頑張っている。そこら辺でのやりくりを今年はできると思う」

   快進撃を続けるチームにとって、高橋の戦線離脱は痛手となったが、「代役」のカリステが立浪和義監督(54)の期待に応えた。17日のヤクルト戦に「6番サード」で先発し、0-0の6回に2点タイムリーヒットを打ち、これが決勝点となって2-0で勝利した。

   高木氏は「(カリステのサードは)固定かどうかは分からないけども、まず一番手はカリステでいってほしい。あのダイナミックな身体能力の高さとか見るとカリステは魅力がある」と称賛し、高橋離脱後のチームをこう予測した。

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