陸上400メートルハードル世界選手権銅メダリストの為末大さん(46)が2024年7月19日、パリ五輪女子体操の日本代表主将の宮田笙子選手(19)の喫煙疑惑報道について、Xでコメントした。なお、日本体操協会が19日に行った緊急会見によると、宮田選手はパリ五輪代表を辞退することとなった。「問題だったとは思いますが......」為末さんは「問題だったとは思いますが、代表権を奪うほどではないと思います。どうか冷静な判断をお願いします」と私見を述べた。この投稿に対しては、賛成の声が寄せられる一方で、次のようなコメントも寄せられている。「タバコ吸わなくてもよい嗜好品だし完全アウトでしょ」「喫煙してても法を犯してもオリンピック出られる、という前例は作ったらだめだと思うんです」「法令違反の素行不良者が代表で、他の選手は納得できるでしょうか」「元陸上選手なら、これがどれだけダメなことかわかりますよね?」宮田選手は24年4月の全日本選手権で初優勝、5月のNHK杯では3連覇を果たした。
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