「不倫人材集め?」国民民主の候補者擁立が鬼門すぎ 玉木代表がJ-CASTニュースに語っていた「息を吐くような」擁立方針

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「候補者が足りなくて他党に議席を渡す、といったことは絶対なくさないと」

   候補者擁立をめぐる混乱が続く国民民主だが、24年11月には玉木代表自身にも不倫スキャンダルが発覚。3か月の役職停止処分を受けていた。

   24年末にJ-CASTが行ったインタビューでは、玉木氏自ら候補者の擁立方針を語っていた。

   「衆院選の反省からすると、候補者が足りなくて他党に議席を渡す、といったことは絶対なくさないといけません」と24年の衆院選での「取りこぼし」への反省を語り、「公募などを通じて、全国で擁立をしっかりしていきます」としていた。

   擁立する数については、「もっと立てないと駄目ですね」とコメント。

   「今、全然足りていないので『ぜひ我こそは』と思う人は国民民主党の扉を叩いてもらいたいし、役人出身の人にも出てもらいたいです」とし、「役所出身でも、我々のところに来た方が面白い仕事できますから、反対ばっかりじゃないし......。霞が関の皆さんに『一緒にやらないか』と呼びかけたいです」。

   出馬の打診を行う相手については、「この前は、ハイヒールリンゴさんに声かけたんだけど駄目でした。あと王林ちゃんにも声かけて駄目だったなあ」。「手当たり次第にかけています。会った人に息を吐くように声をかけてます(笑)。そうじゃないとなかなか候補者見つからなくて......」と幅広い人材に声をかけていると明かした玉木氏。

   候補者の当選数も増えている中、「いわゆる身体検査もやらなきゃいけないし、本人の能力といったものも、これまで以上に厳しく見極めていかないといけないと思っています」と語っていたのだが。

1 2
姉妹サイト