「球場が凍りついた」巨人・岡本和真がケガで長期離脱の非常事態 「大幅な戦力ダウン」危機的状況

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2軍調整中だった坂本勇人、浅野翔吾が昇格したが

   岡本は今季打率.308、8本塁打、25打点の好成績をマーク。守備でも一塁、三塁で安定したパフォーマンスを見せていた。巨人は岡本と18打席連続無安打中だった長野久義を登録抹消し、坂本勇人と浅野翔吾が代わって1軍昇格した。

   坂本は開幕からスタメン出場していたが、11試合出場で打率.129、0本塁打、2打点と打撃不振で4月15日にファーム降格していた。

   浅野は今年開幕を2軍で迎えたが、打撃の状態が上向かず、1軍経験がある支配下選手では異例の3軍降格を経験したことも。

   坂本、浅野の奮闘はもちろんだが、他の選手の活躍がなければ戦力ダウンしてしまう。危機的状況で、一人でも多くの救世主が現れることを首脳陣は願っている。(中町顕吾)

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