プロ野球巨人の元監督で野球解説者の堀内恒夫氏(77)が2025年5月7日にブログを更新し、6日の阪神戦で左ひじを負傷して戦線離脱した巨人・岡本和真内野手(28)について私見を述べた。
「さて、巨人軍に一大事が起きた」
岡本は6日の阪神戦に「4番・ファースト」で先発出場し、アクシデントは初回の守備で起こった。
阪神の先頭打者・近本光司外野手(30)がレフト前ヒットで出塁。続く2番・中野拓夢内野手(28)は、3塁側に送りバントを決めた。
この打球を3塁手の浦田俊輔(22)が処理し、1塁を守る岡本に送球した。送球は本塁側にやや逸れ、岡本が中野にタッチしたところ、ミットが中野と交錯。直後、岡本はグラウンドに倒れこみ、左ひじを抑えながら悶絶した。
岡本はそのままベンチに下がり、負傷退場した。スポーツ紙の報道によると、都内病院で検査を受け、「左肘筋損傷」で全治3か月の見込みだという。
このような状況の中、堀内氏は「さて、巨人軍に一大事が起きた。4番岡本和真が長期戦線離脱をする」とし、初回のプレーを解説した。
そして、独自の視点でアクシデントの原因を分析し、次のように持論を展開した。