宮迫博之始球式に波紋...スポンサーのロコンド田中社長は「徹底抗戦」表明 「シンプルに能力評価するのが正しい」

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   ファッション通販サイト「ロコンド」社長の田中裕輔氏が2025年5月10日、YouTube動画を更新し、9日に行われた米大リーグのダイヤモンドバックス対ドジャース戦で、元「雨上がり決死隊」でタレントの宮迫博之さんが始球式を務めたことについて語った。

  • 宮迫博之さんが米アリゾナ州・フェニックスで行った始球式。さまざまな反響が寄せられている(写真:Creative 2/アフロ)
    宮迫博之さんが米アリゾナ州・フェニックスで行った始球式。さまざまな反響が寄せられている(写真:Creative 2/アフロ)
  • 宮迫博之さん(2015年撮影)
    宮迫博之さん(2015年撮影)
  • 宮迫博之さんが米アリゾナ州・フェニックスで行った始球式。さまざまな反響が寄せられている(写真:Creative 2/アフロ)
  • 宮迫博之さん(2015年撮影)

きっかけは大谷翔平「51号ホームランボール」の落札

   宮迫さんは9日、ダイヤモンドバックスの本拠地、アリゾナ州フェニックスにあるチェイス・フィールドで、始球式を務めた。

   誕生日祝いとして宮迫さんに始球式の投球をプレゼントした田中氏は10日、YouTube動画を公開し、思いを語った。

   「宮迫さんが投げてからもう半日経ってるにも関わらず、今でもYahooニュースのトップにそのネタが取り上げられていて......そういった意味ではすごく日本では盛り上がってるのかな」とした一方で、賛否の声や、経緯を知りたがる声も多かったとした田中氏。

   「そもそものきっかけは、大谷選手が50-50を達成した試合の51号ホームランボールをですね、落札させていただいた」。これが縁となり、「ダイヤモンドバックスとドジャースのスポンサーをしないか」と打診されたという。

   年間契約では数億円レベルの費用がかかることから、ダイヤモンドバックスとドジャースの試合のうち、ドジャース攻撃時の特定のイニングだけにバッターの後ろに広告が掲載されるという形式の広告を購入した。

   スポンサー契約を機に始球式の権利についても話があったが、「一般的にはそういう場合って、会社の社長さん(が投げる)」。実際に9日の試合では、宮迫さんの後にも別の会社の社長が投球を行っていたという。

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