テレ東を退社する大江麻理子アナ46歳、メニエール病を発症も...「這ってでも行かなければ」苦悩の日々を激白

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病気を発症し、数10センチずつ歩きながら勤務したことも

   また、11年の間には「燃え尽き症候群」のようなことはなかったのか、豊島さんから聞かれると、「燃え尽きるというよりも、きつくて体が悲鳴を上げたとかそういうことはありました。燃え尽きている暇はなかった」と語る大江さん。

   実はメインキャスター就任中、メニエール病を発症していたという。激しいめまいや吐き気、耳鳴り、難聴などの症状を伴い、発作を繰り返すのが特徴だ。

「結局、月曜日から金曜日までメインキャスターをしていると、代わりの方がいないわけですよ。何かあっても自分が出なくてはという感覚で生活していましたから。ある日、ぱっと目を覚ましたら、目の前がぐるぐる回るっていうメニエール病を発症して、這ってでも行かなければということで」

   さらに、ぎっくり首も発症し、ブロック注射を打つことで痛みを和らげていた。しかし、注射によって首がゆるんだことで歩きにくくなり、数10センチずつ歩きながら勤務していたそうだ。体調をどうにか調整しながら、視聴者のために11年間メインキャスターを務めてきたという。

   6月にテレビ東京を退社する大江さんは、今後について「いったんリセットしたいんですよ。体も心も」「決めているのは、インプットの時間にすることです」と未定だという。他局からのオファーや、政治家になる予定も現在はないのだと話した。

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