立憲・山岸一生衆院議員が「つきまとい」被害報告、実行者は「第三者から依頼」主張 「黒幕」に怒り「卑劣な行為」

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外出時に背後が気になるなど恐怖も

   山岸氏は、男らに依頼した「黒幕」が誰であろうと、「『全国民の代表』である国会議員を尾行し、身の安全を脅かし、活動を委縮させ、プライバシーを侵害しようとする試みは、断じて許されるものではない卑劣なものであると考えます」と、「黒幕」を強く非難した。

   山岸氏は、自身について「衆議院議員という公人です」とし、報道機関からのいわゆる「アポなし取材」にはできる限り答えるほか、街中で声をかけられたときにもできる限り話すとしている。山岸氏は「開かれた政治活動」を目指しており、これは「当然」とする。

   そのうえで、今回のつきまといを受けて、「電車に乗り、街を歩くときに、背後が気になってつい振り返ってしまったり、行きかう方の視線を気にしてしまうようになったりしたのも、まぎれもない事実です」と恐怖を感じたことを明かした。

   山岸氏は、「黒幕」の意図について、「私を精神的に追い詰め、様々な方との開かれたコミュニケーションを萎縮させ、妨害することにあったのかもしれません」と推測し、そうであれば「黒幕に負けるわけにはいきません」と宣言した。

   さらに、「今回、私について関係機関の皆さんが行ってくださったような、迅速かつ適切な対応が、DV被害やストーカー被害など、人身の安全を脅かすあらゆる事件においてなされることを願います」とコメント。「『他者に恐怖を覚えさせる、畏怖させる』卑劣な行為が無くなるよう、被害に遭う方がいなくなるよう、国会議員として努めます」とした。

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