原口一博氏の次は日本保守党 ロシア訪問の安倍昭恵氏、帰国後の会食・面会でも独自路線

「炎上」心配して面会実現、「あらためて昭恵さんの寛容さに感動しました」

   続く3日には、日本保守党所属、7月の参院選に東京都選挙区から出馬予定の小坂英二氏とも面会。同党の事務総長を務める有本香氏がスリーショットを公開し、「本日午後、安倍昭恵さんにお時間を頂戴し、小坂英二部長と昭恵さんをお訪ねしました」と報告した。

   小坂氏は、昭恵さんのロシア訪問について、SNSで昭恵さんを誹謗するような投稿を行っていた。なお、30日には「安倍昭恵夫人に対しての言葉が過ぎていましたので、該当の書き込みを削除いたしました」と謝罪した上で、投稿を削除している。

   有本氏は、3人での面会に至った経緯を次のように説明した。

「実は一昨日、ロシアから帰国直後の昭恵さんから、小坂部長の『炎上』をご心配くださるメッセージをいただき、『お会いしましょう』と相成った次第」

   昭恵さんの対応について、「あらためて昭恵さんの寛容さに感動しました。感謝申し上げます」とつづった。

   昭恵さんは返信で「私の評判を上げていただいたみたいでありがとうございます。そもそも怒ってもいなければ許すとかもなくて。長年日々批判コメントを読んでいるので慣れてしまっていたのかも いつも批判してきている方々に感謝ですね」と冗談めかしていた。

   小坂氏も自身のXアカウントで、「安倍昭恵総理夫人にお会いし、大変な失礼をお詫び致しました」と報告。

   「謝罪を受け入れて下さり、世界各地での体験を聞かせていただき、最後に『これから、頑張ってね!!』と温かい激励までいただきました。失礼な書き込みへのお詫びを改めて申し上げると同時に、心からのご対応に心から感謝申し上げる次第です」とした。

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