「シュールさがウケたと思う」
投稿者・とよふくさんは制作経緯について、下記のようにきっかけを明かしている。
「『炎上シミュレーター』は結構前から作りたいと思っていて、以前ツイートが数千リツイートと拡散されてしまったときに『これ引用ポストしてる人たち絶対される立場になったことないから気持ちわからないだろ』って思ったから体験できるものを作りたかった」
4日にはJ-CASTニュースの取材に応じ、「以前から作りたかったけど時間をかけるほどではなかったようなネタがGoogle AI StudioのBuild機能で2時間で実現しました。以前にもFirebase Studioなどの他のコーディングエージェントでも試しましたがUIの再現に工数がかかり途中でやめてしまいました」とも説明した。
Xの反響には、「なんでも批判されて面白かったので軽い気持ちで共有したところ、制作意図に共感して下さる方がたくさんいて、今回のポスト内容に関しては全く批判意見が見られず安心しました」とコメント。動画の状態は試作段階だとして、下記のようにも分析した。
「ツイートが伸びたのは、『こんばんは』ごときに批判が殺到するシュールさがウケたと思うので他のもっとまじめな内容にしていたらここまで拡散はされなかったと考えています。
2時間で最低限のところまでを作って投稿したため、批判コメントの文章の生成プロンプトに関してはまだ調整前だったのでリアルな炎上の場合のコメント内容とは傾向が違うと思います」
Google AI StudioのBuildタブで炎上シミュレーターを作ってみたんだけど「こんばんは」って言っただけでこれ pic.twitter.com/9EL9rlk1jS
— とよふく | Toyofuku (@Yeq6X) June 1, 2025