格闘技イベント「BreakingDown」(ブレイキングダウン)を出禁になっているノッコン寺田(40)が、2025年6月9日にユーチューブを更新し、「アウトローのカリスマ」瓜田純士(45)の言動を辛らつに批評した。
「朝倉未来がそんなに簡単に私物化されるような奴なのか?」
瓜田は「BreakingDown16」(7月13日、大阪)のオーディションに反乱軍を率いて乱入。審査員を務めた同団体COOの溝口勇児氏(40)に向かって「ブレイキングダウン」を私物化しているなどと批判した。
瓜田の批判に対して、溝口氏は次のように持論を展開した。
「何が私物化だよ。どこが私物化しているんだよ。朝倉未来が、そんなに簡単に私物化されるような奴なのか?分かってるだろ。RIZN、格闘技に集中させてあげたい気持ちで頑張ってるんだよ。それで私物化?俺だって、いつだって降りていいぞ、ブレイキングダウンなんて。本当に。俺はいまだったらやることがあるからやっているだけ。何もしがみついてないから。お前と一緒にするな。お前はしがみついているけど、俺はしがみついてない」
両者の言い争いは、さらにヒートアップし、瓜田は契約違反で「ブレイキングダウン」を出禁になった、としぞうに言及。溝口氏に「パワハラ」があったと訴えた。
これに対して、溝口氏は「普通に契約違反しているだけだろ、シンプルに。契約違反をOKですといったら興行なんてもたないぞ。2連続で破っているからこっちは怒っているんだよ。2回連続で契約を違反している奴をOKしたら、他のやつらに顔向けできないだろ。少し考えろ」と声を荒げて反論した。