お笑い芸人のおばたのお兄さんが2025年6月12日にブログで、40度を超える高熱や手足のしびれといった症状が出たとして、「初めての救急病院(救急外来)に行きました」と報告した。
「急に身体がブルブルと震え出し...」
おばたのお兄さんは喘息を患っているといい、「疲れが溜まって免疫が落ちると咳が出たり、風邪を引いてしまった後は咳が残ったりとひどい時はゴホゴホ止まらなくなります」と説明。人前で話す仕事柄、「体調管理には人一倍気をつけていたはずだったんだけど、、、」とした。
おばたのお兄さんによると、少し前に息子の風邪がうつってしまい、風邪自体は治ったものの、咳が残っていたという。
投稿の前日である11日、おばたのお兄さんはお笑いライブが2ステージあり、とにかく咳を止めたいとの思いから、「普段使っている吸入器を用法容量を守らず、かなり多めにつかってしまいました」とした。
さらに帰宅後も、咳が悪化したため吸入器を使ったという。すると、
「気がつくと、呼吸をする度に咳が出て呼吸することすら辛い状態になりました」 「急に身体がブルブルと震え出し、熱を計ると40℃を超えてました。次第に手足が強く痺れてきて」
との症状が出たという。
息子が「なでなで」も「感動したいけど...」
「只事じゃない」と感じたおばたのお兄さんは、タクシーで病院へ。病院へ着いた頃には、「もうこの時には頭がカチ割れるほど痛くて、意識は朦朧としていて、『脳とかに障害出たらどうしよう、、』と思うほど」だったという。
その後、医師の診察を受け、点滴を打つと、症状は徐々に落ち着いてきたという。おばたのお兄さんは症状の原因について、「大前提、免疫が落ちていて単純に体調が悪化したということと、その上で今回吸入器を過剰使用したことがよくなかったようです」と明かす。
さらに、「吸入器を過剰に使用すると、器官?軌道?なんて言ったっけな とにかく呼吸するとこの軌道(原文ママ)がギュッとしまり呼吸困難になることがあるそうで先生の見解ではそうなってしまったかもしれないと」と医師の見解を説明した。
おばたのお兄さんは、病院に行く前、妻のフジテレビアナウンサー・山﨑夕貴さんと救急車を呼ぶかどうかのやり取りとしていると、息子が「僕の頭をなでなでしてくれていました」とのエピソードも明かした。
「ただ、感動したいけどそれどころではなくて(ほんとにぶっ倒れるほど辛かったので)なんとか病院へと向かいました!笑」といい、「みなさんも本当に気をつけてください!!!」と呼びかけた。