「ガンガン推奨していきたい」 玉川徹氏「猛暑の6月」に超プッシュする愛用品

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   テレビの情報番組でレギュラーコメンテーターを務めるジャーナリストの玉川徹さんは、数年前から日傘を愛用している。「男性も日傘が当たり前になるといいな。ガンガン推奨していきたいですよ」と語っていた。

  • 男性も日傘を持って通勤が珍しくなくなる
    男性も日傘を持って通勤が珍しくなくなる
  • 玉川徹さん(羽鳥慎一モーニングショー公式サイトより)
    玉川徹さん(羽鳥慎一モーニングショー公式サイトより)
  • 男性も日傘を持って通勤が珍しくなくなる
  • 玉川徹さん(羽鳥慎一モーニングショー公式サイトより)

帽子よりは効果的、日焼けも防ぐ

   2025年の6月は各地で真夏日・猛暑日が続き、熱中症の救急搬送も記録的な件数に上っている。猛暑予想の7、8月はさらに厳しくなるのは必至で、玉川さんの期待通り、今年は男性の日傘が一気に広がりそうだ。

   実際、どのくらい普及しているのか。気象会社「ウェザーニュース」のアンケート調査によると、日傘を使っている男性はまだ1割程度だが、13%が使用を検討中という。間もなく、男性も日傘を持って通勤が珍しくなくなるかもしれない。

   "持ち歩く日陰"と言われる日傘の効果は大きく、真夏の炎天下では頭部の温度は55度にもなるが、日傘を差すと40度前後に下がる。帽子と違って、肩や背中への日差しも遮ってくれるから、体感温度はぐっと涼しい。外回り営業などの時も、汗ダラダラは訪問先にも不快感を与えるが、日傘片手にさわやかに登場すれば、好感度も違う。紫外線を遮り、日焼けも防ぐので、夏のプレーに日傘を持参するゴルファーが増えた。

おしゃれなものは1万円以上

   では、どんな傘を選べばいいのだろう。伊勢丹新宿店メンズ館では、目立ちにくいサックスブルーといった明るい色や柄、シャンブレー織のような生地感のある素材などが人気で、持ち運びに便利な折りたたみ傘を選ぶ客が多いという。こうした1万円以上のおしゃれなものもあるが、ネット通販などでは3000円くらいから見つかる。遮光率が高く、大きさは親骨55センチ以上がおすすめ。

(シニアエディター 関口一喜)

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