「さすがにゼロ議席だとカッコ悪すぎ」ホリエモン、石丸新党惨敗をバッサリ

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   ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が2025年6月23日、公式YouTubeチャンネルを更新し、22日に投開票された東京都議選で、石丸伸二氏が立ち上げた地域政党「再生の道」の立候補者42人が全員落選し、議席ゼロだったことについて見解を述べた。

  • 堀江貴文氏(2017年9月撮影)
    堀江貴文氏(2017年9月撮影)
  • 石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)
    石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)
  • 堀江貴文氏(2017年9月撮影)
  • 石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)

「悲惨な結果」「それにしても失敗し過ぎだよね」

   「東京都議選にて石丸新党が惨敗した件について解説します」と題した動画で堀江氏は、「再生の道」の惨敗について「悲惨な結果となってしまって」「それにしても失敗し過ぎだよね」と言い放った。

   続けて「まず『再生の道』っていう党名が良くないよね」とし、「石丸新党、もしくは、石丸伸二新党にしないと。まず再生の道って何だよ?っていう。意識高い系の人はそれぐらい知ってるけど、普通のおじさん、おばさん知らないからね。石丸伸二だったら知ってるけど、彼(都議選に)出てないしね、しかも。自分で選挙出てない上に党首だけやって、再生の道って訳わかんない党名にしてるって言うのはまず失敗です」と持論を展開した。

   さらに、「今回石丸さん『再生の道』でオーディションやったでしょ?」といい、同党の候補者が全員、縁もゆかりもない選挙区から立候補する、いわゆる「落下傘候補」のようだったと指摘。その上で「ただでさえ、落下傘候補って選挙きついのに。僕みたいに知名度がある候補だったらいいですけど。正直、『再生の道』で立候補した候補って誰一人として知らないよね、有名人全然いないよねっていう」「一人でも二人でも有名人がいれば議席取れたかもしれないですけど」と述べ、「さすがにゼロ議席だとカッコ悪すぎだよね。『石丸さん勢い落ちたな』って、みんな思ってるんじゃないでしょうか」と語った。

躍進の都知事選とは何が違ったのか

   堀江氏は、石丸氏が24年の都知事選で現職の小池百合子氏に次ぐ2位に入る躍進を見せたことを踏まえ、「石丸現象は本当に起きたんだと思うんですけど、それは数少ない選択肢の中から石丸さんがアンチ・小池百合子知事に対しての受け皿になったというところはある」と分析し、「都議選の場合はそれはないよねっていうお話なんですよね」と結論づけた。

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