ロバーツ監督の起用法を疑問視、「打撃好調でも出場できない悩みが続く」
スポーツメディア「韓国日刊スポーツ」(ウェブ版)は、「先発投手は若い右投げなのに...キム・ヘソンまたスタメン落ち、打撃好調でも出場できない悩みが続く」とのタイトルで記事を公開した。
同メディアは、デーブ・ロバーツ監督(52)の起用法に疑問を投げかけ、キムのスタメン出場の「正当性」を主張した。
「キム・ヘソンの名前はまたもやなかった。相手投手が右投手であった点から、キム・ヘソンの欠場はさらに驚きだ。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、相手チームの先発が左投手の場合、左打者のキム・ヘソンを先発から外してきた。しかし、最近の2試合では相手先発が右投手であってもキム・ヘソンをスタメンから外した。しかも、相手先発は新人チェイス・ドーランダーだ」
先発が右投げにも関わらず、2試合連続のスタメン落ちに記事のトーンは一段と下がり、「代打で出場できるかに関心が集まる」とした。
チームはこの日、ロッキーズに8-1で快勝。キムは9回にセンターの守備についたが、打席に立つ機会はなかった。