「当社アルバイト従業員を、飲食売店の営業終了後に撮影したもの」
109シネマズ港北のXアカウントは27日、【109シネマズ港北 従業員による不適切な行為についてのお詫び】として文書を公開した。なお、109シネマズの公式サイトも「途中経過のご報告」として、同内容を発表している。
「現在までの調査で判明した事実は、次のとおりです」とし、詳細を明かした。
「1. 動画は、2025年3月26日(水)、勤務時間外に職場休憩スペースで飲酒した当社アルバイト従業員を、飲食売店の営業終了後に撮影したものであることを確認しました」
「2. 動画内に映っているポップコーンは、上記の状況から、販売用ではなく廃棄品であった可能性が極めて高いと判断しております」
トラブルの発覚を受け、「当社は、従業員への指導徹底と再発防止策の策定を速やかに進めております」とした上で、「また、本件を悪質な業務妨害に該当すると考え、察署を含む関係各所に相談し、必要に応じて法的措置を検討してまいります」とした。
今後については、「引き続き調査を進めてまいりますので、改めて当ホームページにてご報告いたします」としている。
報告には、「極めて高い? なぜ廃棄品と言い切れないのか?」「当事者は写っているバイト君と撮影した人。この二人から聞き取りすればポップコーンが廃棄品かどうかは確定できるでしょう」などの声もXユーザーからは寄せられている。
【109シネマズ港北 従業員による不適切な行為についてのお詫び】 pic.twitter.com/qBk3A4uvgd
— 109シネマズ港北 (@109Kouhoku) June 27, 2025