2025年7月20日に投開票が行われる参議院選挙に、大阪選挙区から立候補することを表明したミュージシャンの世良公則氏が7月2日にXを更新。「自民党のステルス」という指摘に対して反論した。「全くそのような考えはありません」世良氏は1日に大阪府庁で記者会見を行い、大阪選挙区から無所属で出馬することを表明。その後、Xで「外国人土地取得規制 オーバーツーリズム対策 再エネ賦課金廃止 積極財政、減税による経済対策等」を公約とするとしていた。その後、世良氏は2日にもXを更新し、「私しの出馬に関して、自民党のステルスで票を割る為の刺客だと、SNS上で拡散されていると連絡がありました」と明かした。これに対して、世良氏は「その方々は、どのように確認をされたのでしょうか」と疑問を投げかけ、「私しは、全くそのような考えはありませんし、お誘いも受けておりません」と否定。「立候補の必要な供託金に関しては、自身で納め臨んでおります」とつづった。また、世良氏は「大阪芸術大学を本当は卒業していないという事も言われていると聞きました」と学歴詐称疑惑も上がっているといい、「昨日のメディアの記者会見で記者の方々には卒業証明書を提示しております」と説明した。さらに、「国籍に帰化歴がある」という指摘もあったことに触れ、世良氏は「三代遡っても日本国籍でございます」と明かし、「戸籍謄本は立候補の申請の際に提出しております」とつづっていた。
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