「DeNAが獲得の可能性はものすごく高い」
「過去の例からみると、環境を変えたからといって、イップスが解消された人はなかなかいない。ただ、誰かと関わって変わっていった人は何人か見たことがある。藤浪は関西人かもしれないが、雰囲気的に関東が合う人間かもしれない。記事の書かれ方とか、扱われ方とか。そういうことよって変わる可能性はある」
さらに、「(藤浪は)魅力はある」とし、こう続けた。
「普通に投げて160キロ投げるのだから。投げている分にはいいが、バッターが怖い。それ(球)が抜けてきたらと考えると。それはひとつの武器だが、藤浪は『申し訳がない』という優しさのある子。そこらへんを武器だと思ってやれるような精神状態になってくると、勝てるピッチャーになると思う」
スポーツ紙の報道によると、DeNAは先発投手として藤浪の獲得調査を行っており、藤浪サイドのDeNAへの関心は高いという。高木氏は球団OBとして、藤浪の移籍の可能性に言及した。
「DeNA本体が、動作解析だとか、いろいろな角度から藤浪を捉え、『もう少しこうした方がいい』とか、『こういう風なトレーニングをしたらこうなる』とか数値で出すと思う。藤浪はアメリカに行って、そういうことに慣れている。DeNAだったらそれを継続的にやれる。そういう意味では、獲得の可能性はものすごく高い」
現在リーグ3位のDeNAは、かつてチームに所属していたマイク・フォード内野手(33)を再獲得。これに続き、元中日のダヤン・ビシエド内野手(36)の獲得調査を行っており、ビシエド、藤浪が加入すれば大補強となる。