「本当に10倍も良かったですか?」
「MKスポーツ」によると、記者が「本当に10倍も良かったですか?」と問いかけると、フリーマンは、こう答えたという。
「そういうことではない。韓国と日本どちらも素晴らしかった。両者はそれぞれ異なる経験だった。当時、私が『10倍』と表現したのは、ショウヘイ(大谷翔平)、ヨシノブ(山本由伸)、ロウキ(佐々木朗希)が私たちのチームにいて、相手チームにはショウタ(今永昇太)、セイヤ(鈴木誠也)らがいたからだ」
そして、フリーマンの発言が、一部の韓国メディアで、韓国を軽視する発言と受け取られたと伝えられると、「それは残念に思う」と答え、韓国を軽視する意図はなかったことを説明したという。
韓国メディアとのこのようなやり取りが、インターネット上で拡散されると、日本の野球ファンから、次のようなコメントが寄せられた。
「フリーマンを困らすなよ」「ドジャースの、大谷さん、ベッツさん、フリーマンさんのMVPトリオは、本当に性格が素晴らしい」「韓国の記者、フリーマンにしょーもない質問したのか」「本当にしつこい」「まだ言ってんの?」「ただただフリーマンの人間性が素晴らしいですね」「本当にこういうの面倒臭い」「大人の対応で素晴しいと思いました」「もう彼に絡むのは止めて頂きたい」
フリーマンは、16日(日本時間)にトゥルイスト・パークで行われたオールスター戦にナ・リーグの「4番・ファースト」でスタメン出場した。