「男はもう豪快に行かないと」
同日公開のYouTube動画では、購入の様子を公開している。
動画では、「ちょっとどうしても僕のウキウキをみんなに分かってほしいなと思って」とした皇治選手は、元キックボクサーでタレントの魔裟斗さんに紹介されたという銀座の時計店を訪れ「僕がずっと頼んでいたものがある」と切り出した。
続けて、 「小学校の時にさ、めちゃくちゃ欲しかったおもちゃをさ、やっと買ってもらえたみたいな」と語り、時計を腕に巻くと「うわ、渋っ! めちゃめちゃかっこええで」と絶賛。
バレンシアガの紙袋から現金2000万円の札束を取り出し、支払いを行った。
皇治選手は「豪快の人に憧れてこうなった。昭和のキックボクサーが好きで。俺の周りの人たちも豪快の社長ばっかりやから。男はもう豪快に行かないと」と語っていた。
皇治選手の投稿には、「何度でも立ち上がる成り上がり これからも応援しています」「あとは"RIZINのベルト"だけだね」といった声が寄せられる一方、批判的な反応も見られた。
皇治選手をめぐっては、24年12月下旬に愛車のフェラーリ・プロサングエで街路樹などに衝突する事故を起こし、そのまま立ち去ったとして、25年3月31日に警視庁が書類送検したと報じられた。
事故の発覚後に公開した謝罪動画で「もう免許返納しようと思います」などと語っていたが、その後もたびたび新車の写真などを公開。今回の動画の冒頭でも、「代車」に乗って登場していたことから、「そんな事より先に免許返納じゃないですか?」「時計買う前に免許返納早くしたほうがいいと思います」など、呆れる声も寄せられている。