箕輪厚介氏、参院選「正直騒がしかった」 投票に持論も...「最悪に最短でなる可能性すらある」

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   編集者で実業家の箕輪厚介氏が2025年7月20日にXを更新し、参議院議員選挙が終わったことについて、ネガティブにコメントした。

  • 参院選は自民の歴史的大敗に
    参院選は自民の歴史的大敗に
  • 箕輪厚介氏のX(@minowanowa)より
    箕輪厚介氏のX(@minowanowa)より
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  • 箕輪厚介氏のX(@minowanowa)より

「どこがどう勝っても明日からのあなたの人生って変わらんのよ」

   箕輪氏は投票日前の17日にXで「多分批判されると思うけど」と切り出し、「これだけ陰謀論やフェイクニュースが氾濫してSNS動員力が強い世の中において、インフルエンサーが選挙にいこうって呼びかけて単純に投票率が上がることが本当にいいことなのか少し疑問もあるよね!」とポスト。ネット上からは賛否両論を集めていた。

   その後、参院選挙の開票が行われていた20日夜に、箕輪氏はXで「選挙終わったのか」と再び言及し、「正直騒がしかった」と自身の印象を明かした。

   また、箕輪氏は「どこがどう勝っても明日からのあなたの人生って変わらんのよ。まあ投票いけば最悪を避けることくらいはギリできるかもだけど」と持論を展開。さらに「むしろ最悪に最短でなる可能性すらある」と指摘した。

   一方、「結局、自分の人生は自分で切り拓くしかないからな」とつづり、「明日からも頑張っていこう」と呼びかけていた。

   このポストに箕輪氏の元には、「明日からは変わらなくても5年後10年後は変わるかもしれないですよ」「国民の投票で政党の獲得議席数が大幅に変わってるのに」「選挙に行くのは権利であり義務」といった声が集まっていた。

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