余命宣告された元夫「俺には生きる糧が娘しか」 バツ2女性芸人が涙...娘と離れて暮らした過去明かす

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   お笑い芸人の島田珠代さん(55)が、2025年7月22日放送のバラエティー番組「愛のハイエナ」(ABEMA)で、余命宣告された元夫の願いを聞き入れ、娘と離れて暮らすことになった過去について涙ながらに語った。

  • 島田珠代さんのインスタグラム(@tamayodesu)より
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  • 島田珠代さんのYouTubeチャンネルより
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「偉いなと思って。うちもそうやった」

   番組では、2度の離婚を経験した島田さんが、「バツ5」の女性にインタビューするという企画が放送された。

   島田さんがインタビューした「バツ5」の女性は、3度目に結婚した男性との間に子どもが生まれたが、その男性は女性が経営する会社のお金を使い込んでいたうえ不倫も発覚したため別れたと話した。しかし、子どもが「お母さんだけなのは何で?」と言うようになり、2年後に子どものために同じ男性と再婚したと話した。

   この話に島田さんは涙。「偉いなと思って。うちもそうやった」と、自身の過去を語りだした。

   島田さんによると、2度目に結婚した元夫には持病があり、娘が8か月のときに余命5年の宣告を受けたという。島田さんは元夫と離れて暮らすことになった際、元夫から「お前には仕事があるけど、俺には生きる糧が娘しかいないから、どうか横に置かせてくれ」と懇願され、「何も言えなくて」と話した。

   そのとき娘は保育園に通っていたといい、「砂場のところで『どうして私だけママがいないの?』って」と、娘の言葉を振り返った。

   11年後に元夫は亡くなり、島田さんは現在、娘と一緒に暮らしているという。

   島田さんは「その(再婚の)選択って、すごい偉いなって思う」と改めて子どものための再婚を称えた。

   島田さんは07年に2人目の夫と結婚、08年に長女を出産した。吉本新喜劇所属で、持ちギャグ「パンティーテックス」で知られる。

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