歌手の小柳ルミ子さんが2025年7月22日にブログを更新し、元保護犬の愛犬が急死したとして、「私がルルの健康管理をもっとちゃんとやっていれば」などと悲痛な思いを伝えた。
「あまりにも突然過ぎて現実を受け止められず」
小柳さんは保護犬だった女の子・ルルを20年に迎え、かねてブログで溺愛っぷりを伝えてきた。当初は震えて怯える姿もあったというが、根気強い世話を経て、ほどなくして馴染んだようだ。25年3月には11歳の誕生日を祝ったばかりだった。
しかし、7月22日夜に「ルルが」と題したブログエントリーを公開。「ルルが亡くなりました 仕事終わって帰宅したら息がありませんでした」と報告し、下記のように記した。
「取り急ぎフォロワーの皆さん ルルを愛して下さった皆さんには辛くともお伝えしなければと すみませんあまりにも突然過ぎて現実を受け止められずにいます 暫くお時間を下さい」
小柳さんは23日にも「私のせいです」と題したエントリーで愛犬に言及した。生前の仲むつまじいツーショットを披露しながら「私に べったりくっついてくれたルルは もう いない ルルが甘えてくれる事が 幸せでした」と偲び、
「ルルが亡くなったのは私のせいです 私がルルの健康管理をもっとちゃんとやっていれば 自分をせめて後悔ばかりです」
とも胸中を明かした。「ルル ごめんね 1人で怖かったね 辛かったね 沢山の皆様の温かいコメントに涙が止まりません 有難うございます」と結んでいる。