井上尚弥は「小さすぎる」、フェザー級世界1位が指摘...「スーパーバンタム級とは100%パワーが違う」

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   プロボクシングのWBC世界フェザー級1位ブルース・キャリントン(米国、28)が、スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋、32)のフェザー級転向について、「小さすぎる」と、他選手との体格差を指摘した。

  • キャリントン選手(本人インスタグラムより)
    キャリントン選手(本人インスタグラムより)
  • 井上とタパレスの2ショット(井上のインスタグラムより)
    井上とタパレスの2ショット(井上のインスタグラムより)
  • キャリントン選手(本人インスタグラムより)
  • 井上とタパレスの2ショット(井上のインスタグラムより)

「確かに4ポンド(約1.81キロ)の違いだが、これは大きな違いだ」

   米ボクシング専門メディア「ボクシングニュース24」(ウェブ版)が、2025年7月24日に報じた。

   キャリントンは、アマチュアで300戦近いキャリアを誇る米国ボクシング界「期待の星」だ。

   身長173センチで、スタイルは右構え。21年10月にプロデビューし、15勝(9KO)無敗で、世界ランク1位に上り詰めた。26日にWBC世界フェザー級暫定王座決定戦に出場する予定だ。

   記事によると、キャリントンは「もし井上が近いうちに階級を上げる選択をした場合、フェザー級で自分のようなパンチャーたちには対抗できない。井上が小さすぎるからだ」と指摘し、こう続けた。

   「確かに(スーパーバンタム級とフェザー級は)4ポンド(約1.81キロ)の違いだが、これは大きな違いだ。122ポンド級(スーパーバンタム級)と126ポンド級(フェザー級)の選手とスパーリングする時のパワーは100%違う」

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