「接戦で得点を奪うためのベンチワークが機能していないケースも」
スポーツ紙デスクは
「好機を作るが、内野フライを打ち上げたり、個々の選手の打席での意図が見えてこない。接戦で得点を奪うためのベンチワークが機能していないケースも目立ちます。春先から好調だったファビアンも他球団が徹底的にマークするようになり、7月は月間打率.152と調子を落としている。このままズルズル負けるようだと、最下位に転落する危機です」
と指摘する。
苦しい戦いが続いているが、2位・巨人に4.5ゲーム差と大きく離されているわけではない。どん底から巻き返せるか。就任3年目を迎えた新井監督が正念場を迎えている。
(澤田真一)