GM「KBOリーグにも迅速に適応できると期待している」
キウム・ヒーローズは、30日時点でリーグ最下位(10位)に沈んでいる。投手陣の立て直しを目的として、NPB(日本野球機構)37勝の実績を誇る左腕を補強した。
地元スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)によると、キウム・ヒーローズのホ・スンピルGMは、メルセデス獲得について、次のように語ったという。
「メルセデスは日本と台湾の舞台で活躍した選手で、アジア野球の経験が豊富な投手だ。KBOリーグにも迅速に適応できると期待している。日本において長期間先発投手として活躍し、安定したイニング消化能力を示してきたため、先発陣に安定感をもたらすものと期待している」
記事によると、メルセデスはビザの発行など行政手続きを終えた後、早ければ8月上旬にチームに合流する予定だという。