学歴詐称疑惑の伊東市長、辞任の意向から一転続投へ 「負けないで」応援強調も...批判との「割合」は答えられず

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「頑張ってほしい、負けないでほしい」...応援の声強調

   また、田久保氏は、「伊東の町を歩いておりまして、その路上で、それからお店の中で、市役所の中で......いろんな場所で偶然出会う市民の皆様の方々から声かけられた言葉ですね。メールで毎日のように送られてくるメッセージ。もちろん厳しいお声が多いのはそうなんですけれども、『頑張ってほしい、負けないでほしい、最後までやり遂げろ』と。そういった言葉の数々が多く含まれておりました」と、市民からの応援があったことを強調した。

   しかし、記者から厳しい声と応援の声の比率について尋ねられると、「割合という形でご質問を受けますと、非常にお答えがしづらいところではございますけれども」としつつ、「労働組合からのご要望ですとか、教育委員会からのご指摘につきましては、重く受け止めております」と回答。市の労働組合は、納得のいく説明などを求める要望書を提出、市の教育委員会は教育長不在の解消を要望していることが報じられている。

   田久保氏は続けて、「微力ではございますが、私の方でも回線を開きまして、現在、ご意見ですとか、苦情ですとか、ご要望といったことを受け付けるようにはしております」と説明。メールフォームも開設しており、市長個人に関することについては、こちらに連絡するよう呼びかけた。

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