広陵高校の暴力問題...「誹謗中傷する奴は『名を名乗れ』」元青汁王子、開星高校監督に共感

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   元青汁王子こと実業家の三崎優太氏が2025年8月14日にXを更新し、甲子園に出場し、1回戦を勝ち抜いたものの、辞退した広島県・広陵高校の野球部問題について言及した。

  • 波紋を呼んだ広陵高校の「暴力事案」(写真はイメージ)
    波紋を呼んだ広陵高校の「暴力事案」(写真はイメージ)
  • 三崎優太氏(2023年7月撮影)
    三崎優太氏(2023年7月撮影)
  • 三崎優太氏のX(@misakism13)より
    三崎優太氏のX(@misakism13)より
  • 波紋を呼んだ広陵高校の「暴力事案」(写真はイメージ)
  • 三崎優太氏(2023年7月撮影)
  • 三崎優太氏のX(@misakism13)より

「広陵高校の件は社会全体の集団リンチと化してる」

   部員が後輩への暴行を行っていたことがSNS上に拡散されて大きな注目を集めた今回の問題。SNS上で暴力を振るった生徒や監督の指導への批判が集まる中、広陵高校は甲子園に出場したものの、2回戦を前に出場を辞退した。

   その後、広陵高校の堀正和校長は10日に記者会見を開き、辞退の理由について「SNSでの反響が大きく、(第三者委員会の調査)結果が出ていない事案についても誹謗中傷がある」などと説明。辞退を知った選手の様子について「失意のどん底にいる」と説明した。

   この騒動を受け、スポーツ紙の報道によると、2回戦で敗退した島根県の開星高校の野々村直通監督は取材に答え、「陰からものを言うのはひきょう」、「本当に批判するなら出てこいと。それが武士道でしょう」「そこの人間性が原点でしょ。そうしたらいじめも減る。寮生活もすごく風通しがよくなる」などと話したという。

   これに三崎氏は14日にXで反応し、「誹謗中傷する奴は『名を名乗れ』、これはその通りだと思う」とポスト。「袋叩きされるのが怖くて、インフルエンサーは誰も言えないけど、僕が代わりに言います。広陵高校の件は社会全体の集団リンチと化してるよ」と指摘した。

   また、「いじめは悪なのは言うまでもない、許してはいけない。でも、社会全体が同じことやってない?違うの?」と疑問を呈していた。

   この投稿に三崎氏の元には、「何故そうなったかを考えるべきで、騒ぎだけを切り取って集団ネットリンチとするのは無理がある」「こうでもなければ動かない世の中が悪いな」「集団暴力がなければ起こらなかった現象なんですけどね」といったさまざまな声が集まっていた。

姉妹サイト