奈良市長も通名「仲川げん」使用
過去には24年12月に活動名を「へずまりゅう」から本名の「原田将大」に変え、25年1月に再改名する一幕もあった。当時は理由を、父から「家族や親戚に迷惑が掛かる」「悪名で売ったのだから自分で責任を取ってへずまの名前をお前が良いイメージに変えるよう努力しろ」などと連絡を受けたためとしていた。
今回の通名報告をめぐって、へずま氏はXのサブアカウントで、議員活動に意欲を見せながら「アントニオ猪木さんやラサール石井さんガーシーさんなど通名なのと何より奈良市長が通名なので許可が下りました」とも伝えた。奈良市長の仲川げん氏は、本名が「仲川元庸」だが、対外的に法的効果を伴わない行政文書に氏名を表示する場合は通名を使用することを公表している。
【ご報告】
— へずまりゅう (@hezuruy) August 20, 2025
通名の許可が下りました。
お父さんに「悪名」を「美名」に変えて見せると約束したのでこの名を使います。
いつか本名の原田将大に戻しても世間の皆様に逃げたと思われないように「へずまりゅう」と本気で向き合います。 pic.twitter.com/sKZQT2s4IP