格闘技イベント「BreakingDown」(ブレイキングダウン)に参戦している格闘家のジョリーさんが2025年8月29日にXで、自宅とみられる場所を訪れている東京消防庁の職員らが作業をする様子を公開した。「おれが想像してた東京ライフはこんなんじゃなかった」ジョリーさんは29日、「ほんまにうざい」として1枚の写真を公開した。写真に写っているのは、ジョリーさんの自宅とみられる部屋で、「東京消防庁」の文字が見える制服を着た職員らが何やら作業をする様子だ。確認できるだけでも3人の職員がおり、ヘルメットをかぶっている職員もいる。リビングダイニングなのか、手前にはケースにしまわれた包丁や虫取りポットらしきもの、ハングルの書かれたスナックの袋などが置かれ、奥にはホワイトボードやハンガーラック、テレビが見える。状況は不明だが、投稿には「助けに来てくれてる方々にうざいとは何事だ」「助けに来てる消防局員に失礼すぎるだろ。お前がなんかやらかしたから来てんだろ」などの声が相次いだ。詳細は明らかにしていないものの、ジョリーさんは28日にも、意味深長な投稿を行っている。いくつかの電球が消えた照明の写真を添え、「めっちゃ頑張ってきたつもりやのに、なんでこんな目に遭わなあかんのかわからんわ おれが想像してた東京ライフはこんなんじゃなかった」としていた。「安保チームとゆりが近くにいなかったらまじでメンタル崩壊してるわ、これ」と率直な胸中もつづっていた。続く投稿では、「もう何も残ってないけど今回の件も全部、自分の選択の結果 言い訳せずに受け止めるよ」と投稿。左目に眼帯をつけた自身の立ち姿を添え、「転んでも裏切られても仲間が離れても なんかずっとやれてる なんか知らんけどずっと目立ってる なんかメンタル強い」とつづっていた。なお、26日の投稿では「【残高-560,000円】 月末の支払い終わって今これ」とひっ迫した経済状況を告白していたジョリーさん。「夢を追う若者たちが潰されないように、悪い大人の話、いずれYouTubeで話そうか」と詳細は不明だが、何らかのトラブルに巻き込まれた可能性を示唆していた。
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