高知東生、芸能人の薬物逮捕に問題提起 警察とマスコミの「ズブズブ関係に危機感」

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   俳優の高知東生さんが2025年9月3日にXで、芸能人の薬物逮捕報道について持論を展開した。

  • 高知東生さん(2021年撮影)
    高知東生さん(2021年撮影)
  • 高知東生さんのX(@noborutakachi)より
    高知東生さんのX(@noborutakachi)より
  • 高知東生さん(2021年撮影)
  • 高知東生さんのX(@noborutakachi)より

「警察に報道がおもねるようになったらお終い」

   同日早朝、俳優の清水尋也容疑者が麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された。テレビメディアなどでは、清水容疑者の自宅と見られる場所に警察が家宅捜索に入る様子や、警察車両で連行される様子などが放送されていた。

   高知さんは3日にXで、「顰蹙覚悟で言う」と前置きし、「薬物で芸能人が逮捕される時、必ずTV局が待ち構えているズブズブ関係に危機感」とつづった。

   また、高知さんは「今日の事件は午前6時の『おはよう逮捕』で、あんなにマスコミがいるんだぜ」と指摘し、「薬物事犯には人権がないと警察もメディアも思っているのもヤバいが、警察に報道がおもねるようになったらお終いという気がする」とつづっていた。

   このポストに高知さんの元には、「本来は公務員が漏らしてはダメですからね」「メディアが警察の言いなり」という声が集まっていた。

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