ファッション雑誌「小悪魔ageha」元モデルで実業家の黒崎みささんが、2025年9月6日に公開したYouTube動画に出演し、過去にキャバクラ勤務した理由について、父が2億円ほどの借金を抱えていたためだと明かした。
「弟がいたんで、目先の金はなんとかしないと」
人気YouTuber・カノックスターさんのチャンネルで6日、黒崎さんがゲスト出演する動画が公開された。黒崎さんは3歳になる双子男児の母、人気インフルエンサーとしても知られる。
動画内では、現在30歳の黒崎さんが18~25歳の間に勤めていたという「キャバ嬢時代」を振り返る場面があった。当時の最高月収は「4桁ぐらい」だという。
キャバ嬢になった理由は、実家が借金を抱えていたからだと明かした。黒崎さんは16歳ごろから「ガールズバー」などで働き、18歳を待ってキャバ嬢になったという。「貧乏だったんですよお家が」「破天荒なお家だったのでお金が必要でキャバクラ始めて」ともいい、下記のように説明している。
「肩代わりってほどじゃない。もう莫大な...莫大な借金だったので、全額とかは全然無理ですけど。母親がずっと専業主婦だったので仕事したことがなかったりだとか、あと弟がいたんで、目先の金はなんとかしないと」
具体的な借金額について、黒崎さんは「2億ぐらいあった」と笑っていた。
父が最近亡くなり、相続放棄で「チャラです」
さらに黒崎さんは、「最近父親が亡くなったんですよ、まだ借金残ってたらしくて。罰金がかさむんですよね...利息みたいな。それで残ってたのがまだ何千万ぐらい」と報告した。ただし相続放棄できるとして「チャラです。さすがに返せない。子供いるし」という。
借金を負った原因は「父親が地元でキャバクラ経営してて、それのお金をちょろまかしてたみたいな、国に」「それが何十年単位だったので」と、税金関連の問題があったとしている。
黒崎さんは「じゃなきゃキャバクラやってなかったかもしれない」としており、下記のような苦労を伝える一幕もあった。
「色々発覚した時が1番辛かったですけどね。それまで一応、父親もキャバクラを自分で経営してたんで地元じゃブイブイ言わしてたみたいな。転落した時が辛かったですし、急に車ないやん、みたいな」