ミュージシャンのGACKTさんが2025年9月9日にXで、脳腫瘍を公表したロックバンド「LUNASEA」のドラマー・真矢さんに対し、「心から真矢の回復を祈っている」などと激励した。「シンちゃん、待ってるよ!負けるな!」真矢さんは9月8日に自身のインスタグラムなどで、「脳神経外科でMRI検査を受けたところ、右側頭部に腫瘍が発見され、脳腫瘍と診断されました」と報告した。今後は放射線治療を受ける予定だとしつつも、「もし炎症を起こした場合には動けなくなったり、演奏に支障が出たりすることが予想されます」。また、次のように述べた。「いつかまたステージに復帰できる時まで、まずは死なないこと、そしてずっと希望を失わないことを約束します。またその時に、皆さん笑顔でお会いしましょう」真矢さんに対し、GACKTさんは8日にXで、約330字の激励を送った。「彼のプレーをこよなく愛するミュージシャンとして、そしてYFCz(編注:GACKTさんを中心に結成したロックバンドのYELLOWFRIEDCHICKENz)でヨーロッパを共に駆け抜けた同志として、そして友として、心から真矢の回復を祈っている」。「シンちゃんのファンのみんなと同じように信じてる。ドラマー真矢は必ずステージに戻ってくる。『希望を失わない』と誓ったその言葉通りに、未来へと繋がる道を切り拓いていくはず」続けて、GACKTさんは「しんどいことも、辛いことも、思ったようにいかないこともあると思う」としつつも、「それでもボクたちは信じて待ってる。ファンも、LUNASEAのメンバーも、シンちゃんに影響を受けた多くのミュージシャンも、そしてボクも。みんながシンちゃんの背中を押してる」とコメント。最後に、「ステージに戻って暴れるシンちゃんを、共に楽しみに待とう。シンちゃんは必ず帰ってくる。シンちゃん、待ってるよ!負けるな!」と伝えた。SNS上では、「電車の中で読み、泣きそうになるのを必死に堪えてます!」「GACKTさんの文章読んでいたら涙が出てきましたなく」「GACKTさん泣ける」「普段の相手の呼び方で応援してるのエモすぎる」などの声が寄せられている。
記事に戻る