口頭注意のへずまりゅう市議、今度は「政務活動費使いません」 課題指摘され「勉強になります」

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「ちゃんと使って、ちゃんと成果を出して、ちゃんと報告する方が良い」

   政務活動費は、地方議員の調査・研究や広報活動などに充てるため、各自治体が議員に議員報酬とは別に支給している公費だ。金額は自治体によって異なる。

   議員活動を支える一方で、使途が不透明だったり、架空支出が行われたりする事例が全国的に問題視されてきた。制度の趣旨は「市民の利益につながる調査や政策立案を支援する」ことにあるが、運用の透明性が問われ続けている。

   へずま氏の投稿にも、問題は活用の仕方や、資金の不透明さだとする意見が相次いだ。

「政務活動費は議員活動として支給されてますので、市民のための政治活動に使われるなら何も問題は無く、一意見として使って頂きたいです 歳入と支出が適切にする当たり前の事ができない議員がいることが問題であり、安心して市政を任せられる議員になってくださることを期待してます」
「ちゃんと使って、ちゃんと成果を出して、ちゃんと報告する方が良いのでは?」
「奈良県の人口は127万人。320万円を県民に還元しても1人2.5円にしかならない。それならばその320万円を使ってあなたにしかできない奈良県の為になるようなことをしてもらいたい」

   指摘を受け、へずま氏は「難しいですね。使わなければいいという問題でもないみたいで勉強になります」と反応している。

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