【WBC】完全復活目指す韓国代表、「大リーガー三銃士」に大きな期待...国際舞台低迷に「今回こそ復活しなければ」

    韓国スポーツメディア「スポーツソウル」(ウェブ版)は2025年11月5日、26年3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の特集記事を組み、完全復活に向け3人の韓国出身現役大リーガーに期待を寄せた。

  • キム・ハソン選手(ブレーブスインスタグラムより)
    キム・ハソン選手(ブレーブスインスタグラムより)
  • イ・ジョンフ選手(本人イスタグラムより)
    イ・ジョンフ選手(本人イスタグラムより)
  • キム・ヘソン選手(ドジャースインスタグラムより)
    キム・ヘソン選手(ドジャースインスタグラムより)
  • キム・ハソン選手(ブレーブスインスタグラムより)
  • イ・ジョンフ選手(本人イスタグラムより)
  • キム・ヘソン選手(ドジャースインスタグラムより)

「ここ数年、韓国代表チームは国際大会で力を発揮できていない」

    26年大会の1次ラウンドは、4つのグループに分かれ、5チームが総当たり戦を行う。上位2チームが準々決勝に進出する。韓国は、日本、オーストラリア、チェコ、台湾と同組のプールCに属している。

    韓国はここ数年、国際舞台で低迷している。WBCでは、09年大会で準優勝したものの、その後、3大会連続で1次ラウンド敗退した。23年大会は、ベスト8を目標に掲げていたが、1次ラウンド初戦でオーストラリアに敗れ、通算2勝2敗で準々決勝進出を逃した。

    26年大会に復活をかける韓国代表。「スポーツソウル」は、「26WBCでは、手強い相手と対戦しなければならない。そのため大リーグで活躍する海外組と、韓国系選手の招集に注目が集まっている。最善の戦力を整えるため、ユ・ジヒョン監督も苦心を続けている」と解説し、代表の現状について言及した。

    「ここ数年、韓国代表チームは国際大会で力を発揮できていない。昨年のプレミア12ではグループリーグ敗退。WBCでは3大会連続で1次ラウンド敗退を喫した。今回こそは復活しなければならない。だからこそ、大リーグでプレーする韓国人選手や、韓国系選手への注目が高まっている。『韓国人大リーガー三銃士』イ・ジョンフ、キム・ヘソン、キム・ハソンの出場可能性は高い」

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