立憲民主党の米山隆一衆議院議員が2025年11月6日にXを更新し、「国旗損壊罪」について、妻でタレントの室井佑月さんのグラビアにたとえて説明したものの、ネット上から困惑の声が集まっている。「家の表札燃やされたら悲しいでしょう?」に「違います」10月27日、参政党が日本国旗を破いたり、燃やしたりすると罪になる「日本国国章損壊罪」を新たに盛り込んだ刑法改正案を参院に提出し、ネット上でさまざまな意見を集めている。この問題について、タレントのカンニング竹山さんが10月30日放送の「AbemaPrime」(ABEMA)の中で「日の丸を嫌いな人もいて、好きな人もいて。いろんな考えの人がいて国家だと思う」と発言し、炎上。その後、5日にXで竹山さんは「私、日章旗も君が代も国防も大事だと考えてる人間です」と釈明する事態となっていた。このポストにXユーザーから「家の表札」を例にとり、「燃やされたら悲しいでしょう?」などと返信が寄せられると、米山議員はこの返信を引用し、「それは違います」と否定した。その上で米山議員は、「自分の家の表札を他人が燃やしたら器物損壊罪で処罰されます。自分の家の表札を自分で燃やした場合も処罰されるのが国旗損壊罪に相当しますが、それは不要ではないかと言う事です」と説明していた。「グラビアを燃やした場合、それ、処罰すべきですか?」しかし、このポストに米山議員の妻・室井佑月氏の写真を例にとり、「燃やされたり踏まれたりしたらどう思う」か、という指摘が寄せられると、米山議員は「例えば室井佑月さんのファンで、室井さんご自慢のペントハウスのグラビアとかを持っていた方が、結婚を契機に『畜生!』とか言ってそのグラビアを燃やした場合、それ、処罰すべきですか?」と問いかけ、それに自ら「私は処罰に値しないと思います」と答えた上で、「尚私が持っている室井さんの写真を燃やしたら、それは器物損壊罪です」とつづっていた。このポストに米山議員の元には、「例えになってない」「何を言いたいのかよくわからない」「室井佑月のグラビアと国旗を同列に語るなよ」という声が集まっていた。
記事に戻る