トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.選手(26)が、2025年11月9日(日本時間)にインスタグラムを更新。ドミニカ共和国に凱旋した様子を公開した。
ワールドシリーズ最終戦に涙
ブルージェイズは2025年のワールドシリーズで、ロサンゼルス・ドジャースに3勝4敗で惜しくも敗れた。逆転負けを喫した7試合目で、ゲレーロJr.選手がベンチで目元をぬぐう様子が注目を集めた。
そんなゲレーロJr.選手がインスタグラムで、地元・ドミニカ共和国の町、ドン・グレゴリオに凱旋した様子を投稿した。
大リーガーだった父・ゲレーロ・シニアの出身地というドン・グレゴリオで、ゲレーロJr.選手は高級車「キャデラック」のサンルーフの上に腰掛け、沿道に手を振る姿や、女性と抱き合う写真などを公開した。その様子はパレードさながらだ。
コメント欄には「彼は負けたけど、みんなの尊敬を勝ち取った勝者だ」「故郷に帰るなんて素敵」「来年はトロントで実現させよう」などと書き込まれている。