KADOKAWA運営小説サイト、「過度な頻度」の投稿に注意喚起 アカウント利用停止の方針も

   KADOKAWAが運営する小説サイト「カクヨム」が2025年11月13日、過度な頻度で作品やエピソードを投稿しないように呼びかけた。

  • カクヨム公式サイトより
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「常識的な頻度・量」での投稿を呼びかける

   発表では、「過度な頻度」とは「通常の創作活動では考えられないような膨大な量を短期間で投稿する行為」と説明。こうした行為により、読者が新作と出会う「新着小説」が機能しなくなるなど、ほかの利用者に不利益が生じるとしている。

   こうしたケースに当てはまる行為を確認した場合は、作品公開停止やアカウント利用停止など、運営が「然るべき対応」を取るとの方針を示している。

   こうした事態を防ぐため、「ご利用の皆さまには常識的な頻度・量で投稿」するように呼びかけている。

   なお、過去に他のサイトで投稿していた作品を転載したり、俳句や短歌などの作品を投稿したりする場合は、「本事由に該当いたしません」とも説明している。

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