実業家の前澤友作さんが2025年11月13日、Xで「クレジットカード」をめぐる持論を公開した。「『信用と実績』を数字で証明しているカード」発端となったのは、実業家の坂井秀人さんによる「AMEXのセンチュリオンカード(通称ブラックカード)」についての投稿だった。坂井さんは「僕たちは人のステータスを見るとき、いろんな角度から判断します」とし、クレジットカードの種類やランクについてつづった。「センチュリオンカードはAMEXの最上位 入会金66万円・年会費55万円 完全招待制でプラチナカードを使い続け年間約5,000万~、通算数億円の利用実績を積み上げて、ようやく招待が届くと言われています(※公式条件は非公開)」坂井さんは「高級車や時計だけでは、怪しいビジネスかもしれない でもセンチュリオンだけは『信用と実績』を数字で証明しているカード それを持っている時点で一定の信頼が置けるんです」とし、クレジットカードはその指標になるとした。「人をお金で判断するのか? と思う人もいるでしょう でもビジネスでは相手の本当の資産力を見誤ると普通に騙されます だから多くの経営者は自然と資産を測る目を持っている 高額な会計をサッと切る姿、身につけているもの、話の中で出てくる経験、全部が情報なんです」「センチュリオン出すのが恥ずかしくて、最近はこっちの赤いカード出してます」前澤さんは坂井さんの投稿を引用し、「経営者仲間と割り勘にしてみんなでカード出す時にセンチュリオン出すのが恥ずかしくて、最近はこっちの赤いカード出してます。同じこと言ってる経営者増えてます」とつづった。投稿には、赤いクレジットカードを映した動画も添付。シンプルな赤いカードの右上には「K&」の刻印がされており、前澤さんが手掛ける「KABU&(カブアンド)」のクレジットカードだった。前澤さんは「決済額に見合わない(上等な)カードを出すのが恥ずかしい感じなんでしょうか」との質問に、「年会費払ってまでセンチュリオンで見栄張ってるって思われたくないんだと思います。僕もそんな感じです」と返答している。前澤さんの投稿には、「なるほど、センチュリオンの上は『自分でカード会社作る』か、、!!」「前澤さんがセンチュリオンドヤの実業家に自社発行の年会費無料カードでマウント取ってるのがあまりに強すぎる」などと驚く声が寄せられた。一方で、「カブアンドの宣伝するために、他のカードをディスるのはどうなんだろう...」「自社商品を根拠なく増えてるとPR表記すらなくアピるのはokなんかな?」と言った声もあがっている。
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