サッカー日本代表のキービジュアル、「韓国国旗に酷似」指摘で刷新 選手の姿なしに困惑の声も

「取り組みの意図や目的をより正確にお伝えしていくために検討を重ねた」

   サッカー日本代表公式Xは14日、「日本サッカー協会(JFA)は、11月10日にJFAオフィシャルWEBサイトに掲載したサッカー日本代表『最高の景色を2026』アンバサダーのキービジュアルを変更することといたしました」と報告した。

   変更の理由については、「JI BLUEの皆さんとの取り組みの意図や目的をより正確にお伝えしていくために検討を重ねた結果です」と説明し、「サッカー日本代表が『最高の景色を2026』を実現するために引き続きご支援をよろしくお願いいたします」と呼びかけている。

   公開された新たなキービジュアルは、日本代表のアンバサダーに就任したアイドルグループ「JO1」と「INI」のメンバーから結成された「JI BLUE」のメンバーが並んだもので、背景は上部分が青、床が白の2色。トップスに代表ユニフォームを着たメンバーらは、ボトムスはデニムやカーゴパンツなど思い思いのコーディネートで腕を組んだり、隣のメンバーと肩を組んだりとポーズを取っている。画像の上部分には、「最高の景色を2026」の文字が入った大きなロゴが配置されていた。

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