【巨人】どうなる松本剛「FA補償」、識者がプロテクト28選手を予想...日本ハムが欲しいのは「二遊間」

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「日本ハムには力のあるピッチャーが多いから、そんなにいらない」

    高木氏は、プロテクト28選手のうち、投手では次の13人を予想した。

    戸郷翔征(25)、山崎伊織(27)、井上温大(24)、赤星優志(26)、森田駿哉(28)、横川凱(25)、大勢(26)、西舘勇陽(23)、宮原駿介(23)、高梨雄平(33)、船迫大雅(29)、中川皓太(31)、石川達也(27)。

    捕手は、甲斐拓也(33)、岸田行倫(29)、大城卓三(32)の3選手。

    野手は、吉川尚輝(30)、泉口友汰(26)、門脇誠(24)、石塚裕惺(19)、荒巻悠(22)、佐々木俊輔(26)、浅野翔吾(21)、浦田俊輔(23)、中山礼都(23)、坂本勇人(36)、丸佳浩(36)、リチャード(26)ら12選手を予想した。

    高木氏は、来シーズンの日本ハムの課題を指摘し、日本ハムが人的補償を選択した場合に獲得が予想される選手を挙げた。

    「日本ハムは二遊間が欲しい。だから、増田大輝だとか、湯浅大のような選手にいくのか。それともバッティングを考えて萩尾匡也にいくのか。そういうところにいく可能性がある。もし六大学の3冠王(荻尾)が(プロテクトから)外れていれば、日本ハムが再生して、また売り出していこうみたいな。そういうところは多少考えているのかなという節はある」

    そして、「ピッチャーではないような気がする。力のあるピッチャーが多いから、そんなにいらないと思う」とした。

    日本ハムは巨人に対していかなる補償を求めるのか。今後の動向に注目が集まる。

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