国分さんは「人権救済」申し立て
18年に山口達也さんが脱退し、21年3月に長瀬智也さんも脱退。残るメンバー3人はは同年4月に「株式会社TOKIO」を設立し、STARTO社とエージェント契約を結ぶ形で活動を続けていた。
しかし25年6月、日本テレビが国分太一さんを「コンプライアンス上の問題行為」を理由に「ザ! 鉄腕! DASH!!」から降板させると発表。株式会社TOKIOからも無期限の活動休止となった。
その後、グループは「グループ『TOKIO』として再び信頼をいただき、応援いただくことは難しい」として解散を発表した。
なお、国分さんは番組降板後、日弁連に人権救済を申し立てたことを報告。「立場と環境にあぐらをかいていた部分があったのだと思います」としつつも、「私のとったどの行動がコンプライアンス違反とされたのか答え合わせもできないまま」と説明している。