「音楽の力を感じられない人がいるなんて」
グラス氏は、問題を伝えた産経ニュースの記事を引用し「音楽の力を感じられない人がいるなんて、本当に残念でなりません」とコメントした。
「大槻マキさんがこれからも、心に響く歌を世界に広く届け、文化の懸け橋となることを願っています」とした上で、「日米パートナーシップより、『バンダイナムコミュージックライブ』に出演予定だった全アーティストの皆さんへ、ジャーニーのこの名曲を捧げます」として、YouTubeのリンクを添えた。
「マキさん、Don't Stop Believin'―信念を貫いて!」
グラス氏が大槻さんらに贈ったのは、アメリカの人気ロックバンド「ジャーニー」の代表曲のひとつ、「Don't Stop Believin」。81年にリリースされた同楽曲は、05年には米大リーグのシカゴ・ホワイトソックスが「非公式賛歌」として採用したほか、09年にアメリカの人気テレビドラマシリーズ『glee/グリー』でもカバーされるなど、長く愛されてきた名曲だ。
歌詞では、小さな町を飛び出した少女や都会で生まれ育った普通の少年など、それぞれの立場で不安や孤独を抱えた人物が、夜の街で希望を求める姿が描かれる。居場所のなさや先の見えない未来といった困難の中でも、「信念を貫いて」前に進もうとする意志をテーマにした内容だ。
グラス氏の投稿には、「音楽を政治で止めてしまう国もある中で、こうして音楽の力と日米の友情を言葉にしてくださることに、心から感謝します マキさんの歌が、これからも世界中の人たちをつなぐ橋になりますように」「こんなに素敵な表現があったのだと感嘆させてくれる駐日米国大使のコメント。『音楽の力を感じられない人がいるなんて』」などとする声が寄せられている。
What a shame that not everybody gets to feel the power of music. I hope @mo_official0511 keeps connecting cultures with her songs that resonate with millions across the world. The ???? ???? partnership dedicates this @JourneyOfficial song to all the ???? @bnmlglobal artists. Don't… https://t.co/cKqLKrrHGp
— ジョージ・グラス駐日米国大使 (@USAmbJapan) November 30, 2025