記者会見でもゴクゴク... 消費落ちる冬場に需要喚起、閣僚&自民幹部がレシピまじえて「牛乳談議」

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   鈴木憲和農林水産相による呼びかけをきっかけに、自民党の議員らが「牛乳談義」を繰り広げている。

  • 牛乳談議が活発だ(写真はイメージ)
    牛乳談議が活発だ(写真はイメージ)
  • 記者会見で牛乳を飲む鈴木憲和農水相(鈴木氏のXから)
    記者会見で牛乳を飲む鈴木憲和農水相(鈴木氏のXから)
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  • 記者会見で牛乳を飲む鈴木憲和農水相(鈴木氏のXから)

「年末年始など、いつも以上に牛乳を飲んで頂くとありがたい」

   鈴木農水相が「牛乳」に関するアピールを開始したのは、2025年11月21日の記者会見でのことだった。「ふだんはここでお水をいただくところでありますが、今日は地元山形の牛乳になります」とし、牛乳でひと呼吸。例年寒さが増す季節には牛乳の消費が極端に落ちる傾向にあるとして、冬場の牛乳消費の重要性を訴えた。

   26日のX投稿でも、「特に学校が休み(給食が休み)となる年末年始など、いつも以上に牛乳を飲んで頂くとありがたいです。ちなみに牛は涼しくなって、品質も乳量も上がります! ヨーグルトやチーズも含めて、よろしくお願いします」と呼びかけた。

   鈴木農水相の訴えに、自民党の大臣らも続々と「牛乳」のアピールをつづけている。

   小野田紀美クールジャパン戦略担当相は12月2日の記者会見で、コップに入った牛乳を一気に飲み干して「あー、うまっ!(口元が白くなる)ヒゲ、大丈夫ですかね?」とした。

   鈴木農水相は、内閣府によるX投稿を引用し「小野田大臣、ありがとうございます! 日頃からの乳製品への愛を感じ、感謝です」とつづっている。

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